




大筒 翔平さん
「大人も子どもも楽しい先に育ちあり!」という言葉が大好き。運動あそびの楽しさを、大人も子どもも、たくさんの人に広めたいと思い、理学療法士から運動あそびコーチへ心機一転。食べることが大好きな食いしん坊で、三兄弟の父。
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大筒 翔平さん
「大人も子どもも楽しい先に育ちあり!」という言葉が大好き。運動あそびの楽しさを、大人も子どもも、たくさんの人に広めたいと思い、理学療法士から運動あそびコーチへ心機一転。食べることが大好きな食いしん坊で、三兄弟の父。
株式会社コドミラ Instagram実は、お団子づくりには子どもたちの育ちがいっぱい詰まっています!
お団子の粉はさらさら〜 おみず入れてぎゅうぎゅう〜 いっぱいこねてもちもち〜
色んな感触が楽しめる、感触あそびになります。さらに、様々な感触を楽しむことで、触覚が刺激されて脳が活性化!お水の量を調整することで柔らかさが変わるので、刺激は無限大!!
お団子をちぎったり、丸めたり、伸ばしたり、色んな形の変化を楽しみながら、形への興味関心がアップ!
指の動きが引き出されるあそびは、箸や鉛筆を使う日常生活や就学準備にも繋がります!
自分で作ったお団子の数や大きさを認識することで、数や大きさへの興味関心が引き出されます!勉強ではなく、あそびの中で数や大きさに触れることで、頭の中でたしひき、大小をイメージ出来るようになります!
お湯にお団子を入れる、串にお団子を刺すなどの集中力が必要な細かい作業に取り組むことで、集中する姿勢が生まれます!
子どものやってみたいを大切に、大人がサポートすることで、自己肯定感が育ち、なんでもチャレンジする意欲が生まれます!
2歳は、指の動きが単調なグーパーだけではなく、つまんだり、ちぎったり、伸ばしたり、ちょっとずつ指の使い方を覚えてくる時期です。
お団子で色んな形を作ることで、細かい指の動きをたくさん経験することができます!
この細かい指の動きは、箸を使う、鉛筆を持つ、ハサミを使うなど、日常生活や就学に向けた前段階としてとっても大切。大きいお団子を握りつぶしたり、力いっぱい押すことで、指だけではなく全身の運動にもなります。
お団子の重さを感じたり、お水を入れてみたり、自分の身体を使ってものを扱うことで、自分だけの感覚「固有覚」をあそびの中で育んでいくことができます!
お団子づくりは、4歳児の指の動きの発達にいいことだらけ!
お団子粉をこねて、ちぎって、コロコロ丸めることで、細かい指の動きがたくさん引き出されます。形を皮膚で感じて力を入れたり、抜いたり色んな力加減も経験することができます。
また、お団子の数を何個あるのか数えることで、あそびの中で色んな形や数に触れることができます。興味関心が湧いてきて、この大きさのやつが食べたい!何個食べたい!子どもが自主的に選んでいることで学び繋がります。
「固有覚」とは、自分の身体の動きや位置などを感知する感覚のことです。固有覚が正常に働いていると、力加減が理解出来たり、器用にものを扱えるようになります。
こういう能力も、お団子づくりの中で育まれます。
棒を使ってお団子に顔を書いたり、手指の操作性が高まることで、細かい作業であそぶことができるようになります!
袋から粉を取り出したり、お水をゆっくり注ぐなど調整する力も身に付きます。手をこのくらい曲げるとお水が溢れるという感覚、袋をこれぐらい傾けると粉が落ちるという感覚など、自分の身体を使ってどう周りに影響するかを、経験できるあそびはとっても大切です。
また、あそびの中でお団子の数を計算したり、大きさに触れることで、頭の中で数がイメージ出来るようになり、学校での勉強にも役立ちます。
オンラインショップで現在販売中です!ぜひ、親子でお団子づくりをお楽しみください♪
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